エックスサーバーとConoHa WINGどっち?迷って選んだ理由と、5ヶ月使って「調べやすさ」に助けられた話

読了目安:約12分

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。

✅ こんな人におすすめ

  • エックスサーバーとConoHa WINGで迷って決めきれない方
  • スペック比較表を見ても、結局どちらが自分に合うか分からない方
  • プログラミング未経験でブログを立ち上げようとしている方
  • 契約後に設定でつまずかないか不安な方

ブログを始めるとき、最後まで迷ったのがエックスサーバーとConoHa WINGでした。

調べても、どちらの記事も「速い」「安い」「初心者向け」と書いてあります。スペック表を並べられても、使ったことがない人間には、どちらが自分に効くのか判断がつきませんでした。

結論から書くと、私はエックスサーバーの「スタンダードプラン」を12ヶ月契約で選び、2026年4月から5ヶ月使っています。今のところ「正解だった」と思っています。

ただし、先に断っておきたいことがあります。私はConoHa WINGを使っていません。だからこの記事は「両方使って比較しました」という記事ではありませんし、そう書くつもりもありません。書けるのは「契約前に何を見て決めたか」と「5ヶ月使ってその判断がどうだったか」の2つだけです。

ただ、迷っている人が本当に知りたいのは、そこだと思っています。スペックの数字はどのサイトにも載っていますが、「その基準で選んだ人が、後でどうなったか」は載っていません。

KK

どちらも良さそうに見えて、最後は決め手がなくて困りました。当時の自分に説明するつもりで書きます。

📋 この記事でわかること

  • 非エンジニアがエックスサーバーを選んだ3つの決め手
  • クイックスタートで自動化されても、詰まる部分は残るという話
  • 正直に言うと分かりにくかった部分(管理画面)
  • ConoHa WINGについて、私が言えることと言えないこと

この記事で使っているサーバー

当ブログはエックスサーバーで動いています。2026年4月から5ヶ月、契約は12ヶ月です

エックスサーバーを見る

キャンペーンは時期で変わるので、最新の条件はリンク先で確認してください

迷った末にエックスサーバーを選んだ、3つの決め手

サーバー選びの3つの判断基準。困ったときに調べやすいことを最優先とした図

スペックの比較はどこにでもあるので、ここでは「非エンジニアの自分が、契約ボタンを押すために何を根拠にしたか」だけを書きます。

1. 困ったときに調べやすい(これが一番大きかった)

いちばん重視したのは、ここでした。

私はプログラミングができません。だから「詰まったときに自力で抜け出せるか」が、速度や料金より切実な問題でした。そして詰まったときに頼るのは、公式マニュアルか、同じところで詰まった人が書いた記事です。

使っている人が多いサービスほど、後者が厚くなります。これは性能の話ではなく、単純な母数の話です。だから「どちらが速いか」より「どちらが使われているか」を見ました。

後で書きますが、この判断が5ヶ月後に効くことになります。

2. 実績とシェアの安心感

エックスサーバーは2003年7月にサービスを開始しており、2026年時点で20年以上の運営歴があります。国内シェアも上位です。

正直に言えば、これは「調べて納得した」というより「長く続いているものは急に消えないだろう」という消極的な安心感でした。ただ、ブログは数年単位で育てるものなので、途中でサービスが終わって引っ越す事態だけは避けたかったのです。

3. 料金と、ドメインが付いてくること

契約時のキャンペーン条件も見ました。レンタルサーバーは初回が割引で、更新時に通常価格に戻るのが一般的なので、「初回いくら」ではなく継続したときにいくらかを見るようにしています。

実際に選んだのはスタンダードプランの12ヶ月契約で、このブログのドメイン(smart-lifetips.com)は「独自ドメイン永久無料特典」で付いてきました。ドメイン代を別で払っていないぶん、単純な月額の比較よりは安く付いています。

ただしこの特典には条件があります。公式の案内によると、スタンダードプランを新規契約する場合は①契約期間を12ヶ月以上にする ②自動更新設定を有効にするの両方が必要で、契約が続く限り無料という仕組みです(12ヶ月以上で1つ、24ヶ月以上で2つ)。

私の契約は12ヶ月・自動更新ありで、たまたまこの条件をそのまま満たしていました。逆に言えば、契約期間を短くしたり自動更新を切ったりすると、この特典は成立しません。

ここは注意しておいたほうがいいと思います。「自動更新は勝手に課金されるから切っておこう」と考えるのは自然ですが、切るとドメイン無料の条件から外れます。切るかどうかではなく、更新時にいくらになるかを先に把握しておくのが正しい対処だと思います。

※キャンペーンは時期で変わるので、具体的な金額は必ずリンク先の現在の条件で確認してください。この記事では自分が払った額を書きません(時期によって変わるものを固定の数字で書くと、後から読む人の判断を誤らせるためです)。

KK

速度の比較記事はたくさんありますが、契約前の自分には体感できない数字でした。だから「詰まったとき助かるか」で選びました。

5ヶ月後、その決め手が試された:詰まったのは「自動化の外側」だった

クイックスタートで自動化される範囲と、自分で触る追加設定の境界を示す図

ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。

私は実際に詰まりました。ただし、詰まった場所は自分でも意外でした。

申し込みにはクイックスタートという機能を使っています。公式の説明では「WordPress新規設置」「独自SSL自動設定」「ドメイン取得・設定」を申し込みと同時に行うもので、おかげでこの工程自体はつまずきませんでした。

クイックスタートを使うと、10日間の無料お試し期間は使えません(公式FAQに明記)。申し込んだ時点で契約が始まります。「試してから決めたい」なら、この機能は使わないという選択になります。また支払い方法がクレジットカード払い・あと払い(ペイディ)に限られるので、銀行振込などで払いたい場合もこの機能は使えません。

詰まったのは、その後でした。www有無の扱いや、SSLがきちんと効いているかの確認といった、「自動でやってくれた部分の、その先」にあたる設定です。

ここは盲点だと思います。「クイックスタートで簡単でした」で終わっている記事は多いのですが、自動化されているのは最初の一括セットアップまでで、そこから先は自分で管理画面を触ることになります。

解決したのは、検索して見つけた個人ブログの記事だった

結局、抜け出せたのは検索して見つけた個人ブログの記事でした。公式の情報ではなく、同じところで詰まった人が書いた記事のほうが、自分の状況に当てはまりました。

選ぶときに重視した「調べやすさ」が、そのまま効いた形になります。速度でも料金でもなく、この一点で助かりました。

そして書きながら気づいたのですが、この記事自体が、その「個人ブログの1本」になります。私が助けられた仕組みに、こちら側から参加していることになります。

KK

自分と同じところで詰まった人の記事が見つかるかどうかは、契約前には見えにくいけれど効いてくる部分でした。

正直に書く:管理画面は分かりにくい

良かった話だけでは判断材料にならないので、はっきり書きます。エックスサーバーの管理画面と設定は、初めての人間には分かりにくいです。

私が引っかかったのは前述のとおりドメインとSSLまわりの追加設定です。項目が多く、どこを触れば目的の状態になるのかが、初回は掴めませんでした。

ここは「エックスサーバーが悪い」というより、レンタルサーバー全般が非エンジニア向けに作られていないのだと思っています。ただ、「初心者でも簡単」と書かれた記事を読んで契約すると、この落差でつまずきます。だから正直に書いておきたかったのです。

これから契約する人へ:この工程で詰まるのは普通なので、詰まった前提で時間を確保しておいたほうがいいです。そして詰まったら、抱え込まずに検索したほうが早いと思います。私はそれで抜けました。

契約前に確認しておきたいこと

初回価格ではなく更新時の価格と、プランごとの違いを見ておくと後で困りません

料金プランを確認する

キャンペーンの条件は時期で変わります

それでも「正解だった」と言える理由

管理画面で詰まったのに正解だったと言えるのは、詰まったこと自体は避けられなかったからです。

どのサーバーを選んでも、非エンジニアがドメインとSSLを初めて設定すれば、どこかで手が止まります。違うのは「止まったあと、どれだけ早く抜け出せるか」のほうです。

私はそこを基準に選び、実際にその基準に助けられました。選定時の仮説が、5ヶ月後に検証されたという意味で、判断としては当たっていたと思っています。

加えて、当ブログは記事の投稿やテーマの更新をコマンドから行っています(詳しくは Claude Codeを3ヶ月使ったリアルな感想 に書きました)。この使い方で困ったことは、今のところありません。

ConoHa WINGについて、私が言えることと言えないこと

ここは誠実に線を引いておきたいところです。

私はConoHa WINGを使っていないので、「エックスサーバーのほうが優れている」とは書けません。使っていないものを比べて優劣をつけるのは、この記事でいちばんやってはいけないことだと思っています。

私が言えるのは「私はこういう基準で選び、その基準は5ヶ月使って有効だった」までです。

そのうえで、選ぶ基準そのものは共有できると思います。

→ スクロールできます
こういう人は 優先すべき基準
プログラミング未経験で、詰まったとき人に聞ける相手がいない使っている人の多さ(=検索して出てくる解説記事の厚さ)。私はここを最優先にしました
とにかく初期費用を抑えたい初回価格ではなく更新時の価格で比べます。長く続けるほど効いてきます
すでに他社サーバーを使った経験があるこの記事は参考になりません。速度やスペックの比較記事のほうが役に立ちます
数年単位で続けるつもりがあるサービスの継続性。私は運営年数を見ました

よくある質問

Q. プログラミングができなくても契約できますか?
できます。クイックスタートを使えば、ドメイン取得・SSL・WordPress設置は申し込みと同時に終わります。ただしその後の追加設定で一度は手が止まる前提で時間を確保しておいたほうがいいです。私はそこで詰まりました。

Q. どのプラン・契約期間にしましたか?
スタンダードプランの12ヶ月契約です。レンタルサーバーは長期契約ほど月額が下がりますが、続くかどうか分からないうちに数年分を払うのは避けたいと考えました。個人ブログ1つならスタンダードで足りています。

Q. 5ヶ月使って、サーバーが原因のトラブルはありましたか?
今のところ起きていません。困ったのは初期設定だけで、動き始めてからは意識せずに使っています。

Q. ConoHa WINGにすればよかったと思うことは?
ありません。ただしこれは「ConoHaより良い」という意味ではなく、使っていないので比べようがないという意味です。

まとめ:スペックではなく「詰まったとき抜け出せるか」で選んだ

エックスサーバーとConoHa WINGで迷っていた当時の私が欲しかったのは、スペック表ではなく判断の基準でした。

私が使ったのは①困ったときに調べやすいか ②長く続いているか ③更新時にいくらかの3つで、なかでも①を最優先にしました。そして5ヶ月後に自動化の外側で詰まり、実際に①に助けられました。

正直に言えば管理画面は分かりにくいので、そこは覚悟しておいたほうがいいです。それでも、詰まること自体はどのサーバーでも起きます。選ぶときに見るべきは「詰まらないかどうか」ではなく「詰まったあと抜け出せるか」だと思っています。

そして繰り返しになりますが、私はConoHa WINGを使っていません。だからこの記事は比較レビューではなく、片方を選んだ人間の判断の記録として読んでいただければと思います。

KK

両方使った風の比較記事より、片方しか使っていないと正直に書いた記事のほうが、当時の自分には役に立ったと思います。

迷って決めきれないなら

「詰まったとき調べやすいか」を基準にするなら、使っている人が多いほうが有利です。当ブログもこれで動いています

エックスサーバーを見る

最新のキャンペーン条件はリンク先で確認してください

著者 K のアバター

この記事を書いた人

K

30代会社員ブロガー・投資歴5年

固定費削減と新NISAで資産形成中。楽天経済圏・クレカ・AI活用をリアルな体験ベースで発信しています。「知ってるだけで得すること」を正直に書くのがモットー。

この記事をシェア