※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。
✅ こんな人におすすめ
- マネーフォワード光が本当に安いのか、実際の金額で知りたい方
- 楽天ひかりから乗り換えるべきか迷っている楽天経済圏ユーザーの方
- 違約金を払ってでも乗り換える価値があるか判断したい方
- マネーフォワードMEのプレミアムが無料になる特典の実態を知りたい方
- 光回線の見直しを固定費削減の一環として考えている会社員の方
結論からお伝えします。私は楽天ひかりからマネーフォワード光に乗り換えました。ただし、違約金10,450円は自己負担しています。
30代の会社員で、戸建てに住んでいます。楽天カード・楽天モバイル・楽天証券と楽天経済圏を使い続けていますが、光回線だけは楽天から離れる判断をしました。
この記事では、乗り換え前後の実際の金額、違約金を含めた損益分岐点、そして「回線料金だけで見ると回収に2年8ヶ月かかる」という都合の悪い数字も含めて正直に書きます。
📋 この記事でわかること
- 楽天ひかりとマネーフォワード光の実際の月額差(戸建て・税込)
- 違約金10,450円を回線料金だけで回収する場合にかかる期間
- マネーフォワードMEのスタンダードが無料になる分を含めた実際の損益分岐点
- 無料になるのはどのコースまでか(アドバンスコースは対象外)
- 1〜3ヶ月使った時点での速度の正直な印象
結論:月330円安くなったが、違約金10,450円を自腹で払った

先に数字を整理します。私の契約は戸建て(ファミリータイプ)で、金額はすべて税込です。
📱 スクロールできます
| 楽天ひかり(乗り換え前) | マネーフォワード光(現在) | |
|---|---|---|
| 月額(戸建て) | 5,280円 | 4,950円 |
| 事務手数料 | – | 0円 |
| 工事費 | – | 0円 |
| 解約時の違約金 | 10,450円(自己負担) | – |
| 工事費の残債 | なし | – |
| マネーフォワードME | 無料版 | スタンダードが無料 |
月額の差は330円です。年間にすると3,960円になります。乗り換えにかかった費用は違約金の10,450円のみで、事務手数料も工事費もかかりませんでした。工事費の残債請求もありませんでした。
私が楽天ひかりを申し込んだのは2022年6月以前だったため、旧プランの規定で違約金が10,450円でした。2022年7月以降に申し込んだ方は「月額基本料1ヶ月分」(戸建てなら5,280円)になるので、同じ条件ではありません。ご自身の契約時期を確認してください。
違約金が1万円を超えると分かったときは、正直かなり迷いました。「今やめる意味はあるのか」と一度は考え直しています。
都合の悪い数字を先に:回線代だけなら回収に2年8ヶ月かかる

「月330円安くなった」とだけ書くと得な話に見えますが、それは違約金を無視した計算です。先に不都合な数字を出しておきます。
- 違約金:10,450円
- 月あたりの削減額(回線料金のみ):330円
- 回収に必要な期間:10,450 ÷ 330 = 約31.7ヶ月(約2年8ヶ月)
つまり、回線料金の差だけを見るなら、2年8ヶ月使い続けてようやく元が取れる計算です。乗り換えの手間を考えると、これだけを理由に動くのは正直おすすめできません。
「光回線を乗り換えたら安くなる」という話は、この違約金と回収期間を計算に入れないと成立しないことが多いと感じました。私の場合も、月額の差だけで判断していたら失敗だったと思います。
月330円の差だけを見て「安くなる」と判断していたら、2年8ヶ月かかることに後から気づいて後悔していたはずです。先に割り算しておいてよかったです。
それでも乗り換えた理由:一度やめたマネーフォワードMEに課金せず戻れる
では、なぜ2年8ヶ月かかると分かっていて乗り換えたのか。理由はマネーフォワードMEのプレミアム(スタンダードコース)が無料で使えるようになるからです。
私はマネーフォワードMEを3年以上使っています。以前はスタンダードコースに年契約で課金していましたが、満期のタイミングで解約し、無料版に戻していました。
ところが、無料版に戻してから不便を感じる場面が出てきました。
- 過去データが1年分しか見られない:複数年の家計推移を追えなくなり、去年と比べるという使い方ができない
- 一括更新・レポートが使えない:口座ごとに手動で更新する手間がかかり、月次の傾向も見づらい
よく語られる「連携口座4件の壁」よりも、私にとってはこの2点の方が痛みとして大きかったです。かといって、また月540円を払い直すかというと踏み切れずにいました。
そこにマネーフォワード光の存在を知りました。契約している間はスタンダードコースが無料で使えるため、課金を再開せずに、以前の使い勝手に戻せることになります。
一度やめたサービスに月額を払い直すのは、金額以上に心理的なハードルがありました。回線を変えるだけで戻れるなら、という考え方に切り替わったのが決め手です。
マネーフォワードME分を含めた損益分岐点は約13ヶ月
スタンダードコースの料金を金額に換算して、あらためて計算し直します。年払い(Web決済)の場合は年5,940円なので、月あたり約495円です。
📱 スクロールできます
| 計算の前提 | 月あたりのメリット | 違約金10,450円の回収期間 |
|---|---|---|
| 回線料金の差だけで見る | 330円 | 約31.7ヶ月(約2年8ヶ月) |
| MEスタンダード(月495円相当)も含める | 825円 | 約12.7ヶ月(約13ヶ月) |
回線料金だけなら2年8ヶ月、マネーフォワードMEの分まで含めれば約13ヶ月で回収できる計算になりました。1年ちょっとで元が取れるなら踏み切れる、というのが私の判断です。
ただし、この計算が成り立つのは「もともとマネーフォワードMEのプレミアムを使いたい人」に限られます。家計簿アプリを使っていない方にとっては、月330円・2年8ヶ月という最初の数字がそのまま答えになります。
マネーフォワードMEの有料プランを検討している方へ
スタンダードとアドバンスの違いや、そもそも課金すべきかの判断基準は別記事にまとめています。回線を変えずに課金する場合との比較材料にしてください。
注意点:無料になるのはスタンダードのみ・アドバンスコースは対象外
ここは誤解しやすいポイントなので、先に確認しておくことをおすすめします。
マネーフォワード光の特典で無料になるのはプレミアムサービスのスタンダードコースのみです。資産形成アドバンスコース(月980円)は特典の対象外で、使いたい場合は別途費用がかかります。
- 無料になる:スタンダードコース
- 対象外:資産形成アドバンスコース(配当管理・ポートフォリオ分析などの投資向け機能)
- 申し込んだマネーフォワードIDと同じIDで利用する必要がある
私は新NISAでオルカンを積み立てているだけで個別株を持っていないため、アドバンスコースの機能を使う場面がありません。スタンダードが無料で使えれば十分でした。個別株を複数保有して配当を管理したい方は、この特典だけでは足りない点に注意してください。
アドバンスが自分に必要かどうかは、専用機能5つの中身を見れば判断できます。無料でスタンダードが使える立場から上げなかった理由も、こちらに書きました。
▶ 資産形成アドバンスコースはいらない?スタンダードコースとの違いを料金と機能で比較
「プレミアムが無料」と聞いて、上位のアドバンスコースまで含まれると思い込みそうになりました。無料になるのはスタンダードまでです。
速度は楽天ひかりと変わらない(1〜3ヶ月時点)
通信速度と安定性についても正直に書きます。楽天ひかりのときと体感で変わりません。速くなったとも遅くなったとも感じていません。
在宅での動画視聴やブラウジング、クラウドサービスの利用で不便を感じた場面は今のところありません。ただし、使い始めてまだ1〜3ヶ月の時点での印象であり、回線が混雑する時期を通しての評価はできていません。速度計測もしていないため、数値としての比較は出せません。
光回線を「速くしたい」という目的で乗り換えを検討している方には、この記事は判断材料になりません。私が乗り換えたのは料金と特典が理由で、速度改善は期待していませんでした。長期の使用感については、半年以上使った時点であらためて追記する予定です。
速度が変わらないというのは、私にとってはむしろ安心材料でした。安くなって遅くなるのが一番避けたかった結果です。
楽天経済圏ユーザーとしての判断:ポイントより固定費を優先した
楽天経済圏を使っている身として、楽天ひかりをやめることには迷いがありました。楽天のサービスをまとめるほどポイントは貯まりやすくなるからです。
それでも光回線を外したのは、ポイントの上乗せより、毎月の支出そのものを下げる方を優先したからです。この考え方は、以前に楽天でんきをやめたときと同じ判断軸でした。
▶ 楽天でんきをやめた理由と東北電力に戻した結果【電気代の変化を正直に公開】
楽天カード・楽天モバイル・楽天証券は今も使い続けています。楽天経済圏そのものをやめたわけではなく、自分にとって効いている部分だけを残しているという状態です。
▶ 楽天経済圏の改悪まとめ【2026年版】それでも続ける3つの理由を正直に語る
向いている人・向いていない人
📌 判断のものさし
- 向いている人:マネーフォワードMEのプレミアム(スタンダード)を使いたい、または今払っている人。回線の更新月が近く違約金が少ない人
- 向いていない人:家計簿アプリを使わない人。違約金が高く残り契約期間が長い人。通信速度の改善が目的の人
- 要確認:資産形成アドバンスコースを使いたい人(特典の対象外・別途費用)
特典の価値をどう見積もるかで結論が変わります。家計簿アプリに月500円前後を払う価値を感じない方にとっては、月330円の差しかない乗り換えになります。
よくある質問
Q. マネーフォワード光にすると、マネーフォワードMEはずっと無料ですか?
A. マネーフォワード光を契約している期間中、スタンダードコースが無料で使えます。解約すれば特典もなくなります。
Q. 資産形成アドバンスコースも無料になりますか?
A. なりません。特典の対象はスタンダードコースのみで、アドバンスコースは別途費用がかかります。
Q. 工事は必要でしたか?
A. 私の場合は事務手数料・工事費とも0円でした。回線の状況によって異なる可能性があるため、申し込み前に確認してください。
Q. 違約金は負担してもらえますか?
A. 私は自己負担で10,450円を支払いました。他社違約金の負担特典は使っていません。
まとめ:特典を金額に換算してから判断する
楽天ひかりからマネーフォワード光への乗り換えを、数字で振り返ります。
- 月額は5,280円から4,950円へ、月330円の削減
- 違約金10,450円は自己負担、工事費・事務手数料は0円
- 回線料金だけで回収するなら約2年8ヶ月
- マネーフォワードMEのスタンダードが無料になる分を含めると約13ヶ月
- 速度は楽天ひかりと変わらない(1〜3ヶ月時点)
光回線の乗り換えは「月額いくら安くなるか」だけで語られがちですが、違約金を割り算すると印象が変わります。私の場合、回線料金だけなら見送っていた乗り換えでした。決め手になったのは、一度やめた家計簿アプリの有料機能に課金せず戻れるという、金額に換算しにくい部分です。
特典を「なんとなくお得」で終わらせず、月いくらの価値なのかを自分で計算してから判断することをおすすめします。