楽天銀行の口座開設ガイド【マネーブリッジで金利が大幅アップ・設定方法も解説】

読了目安:約11分

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✅ こんな人におすすめ

  • 楽天銀行の口座開設を検討しているが手順がわからない方
  • マネーブリッジで金利を上げる方法を知りたい方
  • 楽天カードや楽天証券と組み合わせてSPUを上げたい方
  • 普通預金の金利をできるだけ上げたい方
  • 楽天経済圏を整えてポイントを効率よく貯めたい方

「楽天銀行って本当に作る必要あるの?普通の銀行じゃダメ?」

楽天経済圏の記事を読んでそう思った方は多いと思います。

結論から言うと、楽天カードや楽天証券を使っているなら作らないと損です。

理由はシンプルで、楽天銀行を口座に設定するだけで普通預金の金利が大幅に上がり、さらに楽天市場のポイント還元率も上がるからです。

私自身、最初は「メインバンクを変えるのは面倒だろう」と思って後回しにしていましたが、実際に開設してみると申し込みから使い始めるまで2日かかりませんでした。設定が終わって初めて利息が確認できたときは、「なぜもっと早くやらなかったのか」と後悔したくらいです。

この記事では、楽天銀行の口座開設手順と、開設後にやるべき設定を順番に解説します。

楽天銀行のメリット

1. マネーブリッジで普通預金金利が年0.38%になる

楽天銀行と楽天証券を連携する「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.38%になります。

通常の普通預金と比べると大幅に高い水準です。100万円を預けているだけで、年間3,800円の利息が付きます。

楽天証券の口座を持っていれば、無料で設定できます。

楽天銀行 普通預金金利 マネーブリッジ適用後 年0.38%

KK

マネーブリッジを設定したとき、普通預金の金利が0.38%になっているのを見て少し驚きました。特に何かするわけではなく、置いておくだけで利息がつく仕組みです!

2. 楽天市場のSPUが+0.5倍になる

楽天銀行の口座を楽天カードの引き落とし口座に設定すると、楽天市場でのポイント還元率(SPU)が+0.5倍になります。

設定するだけで毎月の楽天市場での買い物に上乗せされるので、使わない手はありません。

▶ 楽天経済圏の始め方【2026年版】月1万ポイントを目指す5ステップ

3. 楽天証券との自動入出金が便利

マネーブリッジを設定すると、楽天証券への入金・出金が自動化されます。投資信託の積み立て設定をすれば、毎月自動で楽天銀行から楽天証券へ入金されます。

わざわざ手動で資金移動する手間がなくなるのは、地味に大きなメリットです。

4. 口座維持費が無料

楽天銀行は口座の開設費・維持費が一切かかりません。使わない期間があっても費用は発生しないので、開設しておいて損はない口座です。

5. ハッピープログラムでATM・振込手数料が無料になる

楽天銀行には「ハッピープログラム」という会員ステージ制度があります。口座残高や取引回数に応じてステージが上がり、ATM手数料・他行振込手数料が月〇回まで無料になります。

📱 スクロールできます

ステージ ATM手数料無料 振込手数料無料 主な条件(目安)
スーパーVIP 月7回 月3回 残高300万円以上 or 取引30件以上
VIP 月5回 月3回 残高100万円以上 or 取引20件以上
プレミアム 月3回 月2回 残高50万円以上 or 取引10件以上
アドバンスト 月2回 月1回 残高10万円以上 or 取引5件以上
ベーシック 月1回 上記以外

※ステージ条件・無料回数は変更される場合があります。最新情報は楽天銀行公式サイトをご確認ください。

楽天カードの引き落とし口座に設定するだけで取引回数が積み上がるため、普通に使っているだけでステージが上がっていきます。コンビニATMをよく使う方にとっては手数料の節約にもなります。

他銀行との普通預金金利比較

他銀行との普通預金金利比較のイメージ図

楽天銀行のマネーブリッジ適用後の金利がいかに高いか、他の銀行と比べてみます。

📱 スクロールできます

銀行 普通預金金利(年) 備考
メガバンク(三菱UFJ・三井住友など) 年0.02% 通常口座
ゆうちょ銀行 年0.02% 通常貯金
楽天銀行(マネーブリッジなし) 年0.02% 連携なし
楽天銀行(マネーブリッジあり) 年0.38% 楽天証券との連携が条件

※2026年2月時点の金利。今後変更される可能性があります。

メガバンクの19倍以上の金利。100万円を1年間預けた場合、メガバンクでは200円の利息しかつきませんが、楽天銀行(マネーブリッジ適用後)では3,800円の利息がつきます。積極的に増やすというより「置いておくだけでじわじわ増える」感覚です。

KK

マネーブリッジ設定後に初めて利息明細を見たとき、「普通に預けているだけでここまで差が出るのか」と実感しました。大きな金額ではないけど、何もしなくて増えるのは気持ちいいです。

口座開設の流れ(全5ステップ)

口座開設の流れ(全5ステップ)のイメージ図

スマホだけで完結します。所要時間は申し込みだけなら約5分です。

STEP 1:楽天銀行の公式サイトから申し込む

楽天銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをタップします。

楽天銀行トップページ

楽天会員IDを持っていれば、そのIDでログインすることで基本情報の入力が一部省略できます。口座開設は「必要事項の入力→本人特定事項の確認→初期設定」の3ステップで完了します。

楽天銀行口座開設 3ステップの流れ

STEP 2:基本情報を入力する

以下の情報を入力します。

  • 氏名・生年月日・住所・電話番号
  • 職業・勤務先情報
  • メールアドレス(ログインIDになります)

楽天IDでログインしている場合、氏名・住所などは自動入力されます。入力の手間が大幅に省けるので、楽天IDでのログインがおすすめです。

STEP 3:本人確認書類を提出する

スマホのカメラで本人確認書類を撮影して提出します。対応書類は以下のいずれかです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • 在留カード

マイナンバーカードなら1枚で完結します。運転免許証の場合は、別途マイナンバーを確認できる書類(通知カード・住民票など)が必要になります。

STEP 4:審査・口座番号の発行を待つ

申し込み後、審査が行われます。スマホで本人確認を完了した場合、最短翌営業日に口座開設完了のメールが届きます。

口座番号はメールに記載されています。私の場合は申し込み翌日の朝にメールが届きました。窓口へ行く必要がなく、印鑑も不要というのは思った以上に楽でした。

STEP 5:初期設定をする

口座開設後に以下の設定を済ませることで、楽天銀行の恩恵をフルに受けられます。

  • 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に変更する(SPU+0.5倍の条件)
  • マネーブリッジの設定をする(金利0.38%の条件)

この2つだけ設定すれば、あとは普通に使うだけです。

マネーブリッジの設定方法

マネーブリッジは楽天証券のマイページから設定します。

  1. 楽天証券にログイン
  2. マイメニュー →「口座管理」→「銀行・証券口座連携」を選択
  3. 「マネーブリッジを申し込む」をタップ
  4. 楽天銀行のIDとパスワードでログインして連携完了

設定後、楽天銀行の普通預金金利が翌月1日から0.38%に切り替わります。

マネーブリッジを設定すると「自動入出金(スイープ)」も有効になります。これは楽天銀行の残高が証券口座の買い付け余力として自動的に使えるようになる機能です。いちいち証券口座に入金する手間がなくなるので、積み立て投資をしている方には特に便利です。

▶ 楽天証券の口座開設ガイド【スマホで完結・新NISAにも対応】

楽天銀行のデメリット・注意点

メリットばかりではなく、実際に使っていて気になった点も正直に書きます。

1. ステージが低いとATM手数料がかかる

ハッピープログラムのステージが「ベーシック」だと月1回しかATM手数料が無料になりません。コンビニATMをよく使う方は、ステージを上げることを意識しないとむしろ手数料がかさむ可能性があります。

ただし、楽天カードの引き落とし口座に設定するだけでも取引回数が積み上がるため、日常的に使っていればアドバンストかプラチナ程度には自然に上がります。

2. 窓口・ATMが存在しない

楽天銀行はネット銀行なので、店舗窓口は一切ありません。サポートはすべて電話・チャット・メールになります。ATMはコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行など)を利用します。

「困ったとき窓口で相談したい」という方には向かないかもしれませんが、手続きのほとんどがアプリで完結するため、普段使いで窓口が必要な場面はほぼありません。

3. メインバンクには向かないケースもある

楽天銀行の口座を楽天カードの引き落とし専用口座として使い、メインの給与振り込みは現在の銀行のままにする、という運用をしている方も多いです。無理にメインバンクを移さなくても、楽天カードの引き落とし口座+マネーブリッジの組み合わせだけで十分メリットが得られます。

KK

私は給与振り込みは元の銀行のままで、楽天カード引き落とし専用として楽天銀行を使っています。メインバンクを変えるより、役割を分けた運用の方が管理しやすいと感じています。

よくある質問

Q. 楽天証券がなくてもマネーブリッジは使えますか?

使えません。マネーブリッジは楽天銀行と楽天証券の両方の口座が必要です。楽天証券の口座開設も無料なので、セットで開設するのをおすすめします。

Q. 楽天銀行のATM手数料はかかりますか?

ハッピープログラムの会員ステージによって、月に数回まで無料になります。残高が多いほど・取引回数が多いほどステージが上がり、無料回数が増えます。普段コンビニATMをよく使う方は、ステージを上げることで手数料を抑えられます。

Q. 今の銀行口座と併用できますか?

できます。楽天銀行をメインにする必要はなく、楽天カードの引き落としだけ楽天銀行にする使い方でも問題ありません。

Q. 楽天カードをまだ持っていません。順番はどうすればいい?

楽天カード → 楽天銀行 → 楽天証券の順番がおすすめです。楽天カードが楽天経済圏の起点になるため、まず楽天カードから始めましょう。

▶ 楽天カードを5年使ってわかった本音レビュー

Q. 楽天銀行の振込手数料はいくらですか?

楽天銀行あて(同行宛)の振込は無料です。他行宛の振込はハッピープログラムのステージに応じて月数回まで無料になります。ステージ対象外の場合、1回あたり145〜172円の手数料がかかります(送金方法・金額により異なります)。

Q. 口座開設の審査に落ちることはありますか?

楽天銀行は銀行口座のため、信用情報よりも本人確認書類の内容・住所の正確さが重要です。正確な情報で申し込めば、一般的には問題なく開設できます。ただし、過去に楽天銀行で問題があった場合などは審査に影響することがあります。

まとめ:楽天カードを持っているなら作って損なし

楽天銀行を開設するメリットをまとめます。

  • マネーブリッジで高水準の金利(年0.38%)が適用される
  • 楽天カードの引き落とし口座にするだけでSPU+0.5倍
  • 楽天証券への入出金が自動化されて手間ゼロ
  • 口座維持費は永年無料
  • ハッピープログラムでATM・振込手数料も節約できる

設定に必要なのは口座開設と、マネーブリッジの連携操作だけ。一度やってしまえば、あとは何もしなくても恩恵を受け続けられます。

「いつかやろう」と思っていた方は、今日中に申し込みだけでも済ませてしまうのをおすすめします。

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この記事を書いた人

K

30代会社員ブロガー・投資歴5年

固定費削減と新NISAで資産形成中。楽天経済圏・クレカ・AI活用をリアルな体験ベースで発信しています。「知ってるだけで得すること」を正直に書くのがモットー。

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